北京に到着した18日は、荷物を置くやいなや14時30分からのバスケットボール男子中国−ギリシャ戦とスペイン−アンゴラ戦を観戦に。
オリンピック開催期間中は、当日チケットを持っていると地下鉄とバスがただで利用できました。
バスはいいのですが、地下鉄ではチケットを受け取るための人だかりがどこでもすごく大変でした。
それでも、買い方や言葉がわからずに販売機の前でとまどうよりは利便性はあったのかもしれませんね。
テロ対策のために、地下鉄では改札前に手荷物検査もありました。
駅を出ると、ダフ屋さんやチケットを求める人で歩行者道路はいっぱい。
中国戦や人気のカードとなるとすごかったとのこと。
この人だかりをこえると次は会場入り口での検査。
チケットの転売や譲渡について厳しく取り締まるような感じでしたが、入り口での検査はありませんでした。
手荷物検査も、日本の空港での検査程度のもの。
なかには厳しく検査されることもあったようですが、私は4日間通じて対したことはありませんでした。
ようやく体育館にたどり着くとすでに第2ピリオドが始まっていました。
中国期待の姚明(ヤオ・ミン)は、コンディションが良くないとの報道がされていたとおり動きに精彩を欠いていました。
それでもコートに立てば雰囲気は変わります。
応援のボルテージは一気に高まり、「中国、加油(がんばれの意味)!」の大合唱です。
ゲームは、前半こそ拮抗していた感もありましたが、後半に入るとギリシャの作戦がぴたりとはまり、ディフェンスの裏を簡単に抜かれてしまうのでレベルの差を実感しました。
スペイン−アンゴラ戦になると会場は閑散。
バスケットボールファンではない中国人はみんな帰ってしまったのでしょう・・・。
ゆったりとみられたのはよかったのですが、寂しさもありました。
19日はサッカー準決勝アルゼンチン−ブラジル戦を観戦。
言わずとしれた好カード。
会場入り口は昨日以上の人だかり。
開門が遅れたために、すでに門前で観客の興奮はヒートアップ。
ちょうど私の前にいたグループがブラジル人青年だったのですが、しまいには上半身裸になってボディペインティングを始め、歌い始めました。
会場は超満員。
あちこちでブラジル国旗、アルゼンチン国旗が揺れ、「ブラジル、加油!」「アルゼンチーナ、加油!」の大声援。
どの競技でもそうでしたが、「加油!」コールを中国人以外も使っていました。
ゲームは、ロナウジーニョを完全に封じたアルゼンチンが3−0の勝利。
髪ばかり気にしているようなそぶりのメッシは、こことなると決定的なチャンスメーク。
あの嗅覚とステップはすごいなぁとあらためて感心しました。
さて、ここで気になったのは会場での飲み物について。
テロ防止やペットボトルを投げたりするのを懸念してなのでしょうが、会場への飲み物は一切持ち込み禁止。
これも海外での空港検査と同様といえば同様ですね。
しかし、そのためか中での販売はすべてペットボトルからカップへ移し換えていたのです。
後半開始早々アルゼンチンが先取点を挙げたときの大歓声がこだましたとき、私は水を買うために列に並んでいました・・・。
一緒に見に行った人に頼まれてもいたので仕方なく並んでいたのですが、さすがにこの時は非効率だなぁと思ってしまいました・・・。
1−0で試合が終わらなかったのは幸いでした。
飲み物といえば、当然ノンアルコールはコカ・コーラ社商品。
そのためにも持ち込みは禁止なのでしょうね・・・。
それにしても、ブラジルの守備はくずれるともろいのは、日本の終盤に失点するのと同様、相変わらずといった感じですね。
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